ジュエリーショップ(ルヒト&ハチ)
ルヒト
これもいいね(シンプルなペアのネックレスを指す)
ハチ
普段使いに最適そう。
……けど、もうちょっと記念になりそうなものもいいかな、って。どう?
店員
でしたら、こちらはいかがでしょう?
刻印もできますし、ペアそれぞれに石もお選びいただけますよ。
ルヒト
いいですね。刻印は何を入れられるんですか?
店員
20文字以内でしたら、数字やアルファベットなど刻印いただけます。
イニシャルや記念日などを入れられる方が多くいらっしゃいますよ。
ルヒト
特別感があってとても素敵だね。
ハチはどう? 他のも見てみる?
ハチ
んー……やっぱり今日はシンプルなものにしましょ。
だって、仕事中もつけておきたいもの。ルヒトもそうでしょ?
ルヒト
うん、さり気なくつけておける物がいい。
他も見せてもらえますか?
店員
かしこまりました。
では、こちらはいかがでしょう?
ハチ
ふたり分を合わせれば、ひとつの形になるタイプ?
そう……独立していても素敵なデザインね。ルヒトはどう?
ルヒト
1つで着けても様になるね。
これにしようか?
(シンプルなプレートタイプを指す。2つくっつけると模様が合わさるようになっている)
ハチ
素敵ね。そちらにしましょ。
(ルヒトが示したものを眺める)
店員
ありがとうございます。
それでは、こちらへ。
(会計を案内する)
ハチ
……?
(他の店員に話しかけられ、そちらに意識を向けている)
ルヒト
(会計をしながら店員に聞く)
今着けて行っても構いませんか?
店員
はい、もちろんです。
こちらをどうぞ、お使いください。
(箱を開き、鏡を用意する)
ルヒト
ありがとうございます。
ハチ。
(手招きし、鏡の前に呼ぶ)
ハチ
どうしたの?
(手招きに応じて寄っていく)
ルヒト
君に着けさせてもらってもいい?
(ネックレスの片割れを見せる)
ハチ
(少し考えてから頷く)
ええ、もちろん。お願い。
ルヒト
(ハチを鏡の前に立たせて背に回る。首元の髪をそっと払い、ネックレスを留める)
……うん、よく似合ってるよ。
ハチ
ありがとう。
ルヒトには私から着けさせてくれる?
(鏡を覗いたあと、肩越しに振り返ってルヒトを見る)
ルヒト
もちろん。お願いするよ。
(微笑み、立ち位置を入れ替わる)
ハチ
(後ろから手を回してネックレスをつけ、肩越しに鏡を見る)
ルヒトも似合ってる。仕事中もつけてね?
ルヒト
ありがとう。
ああ。
(恋人の可愛いお願いに愛おしい目を向ける)
次はこっちを買いに来ようね。
(ハチの左手を取り、薬指に触れる)
ハチ
(きょとんと目を瞬かせてから、遅れて理解する)
そうね、楽しみにしてる。
ジュエリーショップ(ガジロ&ホタル)
ホタル
入ったね。
ガジロ
ここからじゃ様子がわからねえな。
俺達も入るぞ。
ホタル
はーい。
(ショップに入り、ショーケースを眺めているルヒト達に背を向ける形で壁面のアクセサリーを見る)
ガジロ
(ホタルに同じく、ルヒト達に背を向けて壁面のアクセサリーを見る)
どれがいい? 好きなのを買ってやるよ。
(ホタルの腰に手を回す)
ホタル
えぇ? どれでもいーの?
あたしに似合いそうなの見てほしーなー。
(ガジロを見上げつつ、ちらりとルヒト達を視界に入れる)
ガジロ
あれはどうだ?
(ダイヤが散りばめられたネックレスを指す)
ホタル
あっ、すごーい!
社長サンだもんね、あーゆーのいっぱい持ってるんでしょ~?
(身を寄せてきゃいきゃいしている)
ガジロ
当然。うちにもたくさんあるから、気に入ったのがあったら持って帰っていいよ。
(ホタルに笑顔を向けつつ、ルヒトが会計に行ったのをちらりと見る)
ホタル
ホントに~?
おうち行ったら、やらしーことするんでしょー?
ガジロ
しないしない。お酒飲んで楽しくおしゃべりするだけだって。
ホタル
(会計の気配を受け、退店の流れを作り出そうとしている)
けど、おなか空いちゃったぁ~、甘いの食べたいなぁ?
ガジロ
甘いものか……スイーツはどう? いい店知ってるよ。
ホタル
行きたぁ~いっ、どこ? 近いとこ?
ね、連れてって。おうちのこと考えてあげるからぁ。
ガジロ
ここからすぐだよ。
スイーツのあとはうちに行こうか。
(ホタルの腰を撫でる)
ホタル
え~、どうしよっかなぁ?
(ルヒト達が出て行くと、さりげなくガジロの袖を引いて店の外に出る)
ガジロ
何もしないからさぁ。
(袖を引かれながら店の外に出る)
